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まつりぬしの原点(アーストラスト)

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まつりぬしの原点(アーストラスト)

精神学協会会長:積 哲夫
アーストラスト(まつりぬし) / 20072008

アーストラスト2007vol.7

温暖化と身体のルールの変化

日本の龍脈がたたれたという情報をお伝えしてから、私は、もういちど富士山に行き、そこに、光の世界への柱があることを確認してきました。
それは、2007年9月18日のことです。
では、日本の龍脈が実はどうなっているのかの確認をしに、この2007年9月24日に大台ケ原に行ってきました。
濃霧と雨という最悪のコンディションのなか、ひとつ目たたらとされる、大台ケ原の神格が、まことに微弱なエネルギーには、なっていましたが、なんとか持ちこたえていることを知りました。その存在は、富士山とつながることで、なんとか命脈を保っている状態だといってよいのでしょう。
ことし、その富士山の頂上付近の永久凍土の一部が、消滅しているという情報もあり、富士山の森林限界がさらに上に登りはじめているという報告もあるようです。
この2007年が、日本の温暖化についても、ターニングポイントとして記憶される年になりそうだという予測は、全国的な真夏日の異常な増加という、人間の身体が感じた変化以上の変化を、動植物にも与えていることが確認されるなかで、不幸にも的中しているようです。
日本の龍脈というものが、現実にはどうなっているのかは、いろいろな見解があるでしょうが、私が知る限り、それは地質学の知識とリンクしています。
伊勢は、そのなかで、富士山と四国のアワ、剣山、石鎚山系、九州の九重山系から阿蘇という、日本の中枢というべき龍脈の中心にありました。
地下の龍脈はたたれても、天空の光のラインは残されているということなのかも知れません。紀伊半島の大台ケ原からも、天気さえよければ人間の目で富士山は見えるというのですから…。
この地球上の龍脈を、人間の身体のなかで投影しているのが、仙骨の先に宿るとされるクンダリーニのエネルギーの流れというのが、これまでの知識でした。それは、インドのクンダリーニ・ヨガの知識にも、中国や日本の風水や仙術、あるいは神道の知識のなかにもあったものです。ところが、いま、その、地球的な龍脈の流れに変化が生じているとすると、それを投影する人間の身体のエネルギーの流れにも変化は生じているはずなのです。
私は、その変化がこの21世紀に入ってからの異常なほどの風水ブームや、スポーツ化したパワーヨガのブームにつながっているのだと、いま、理解しつつあるところにいます。
それは、消える前のろうそくの炎のように、いまは照度を高めていますが、やがて、闇のエネルギーを強化しただけだったことを身体自身が知るようになるでしょう。わかりやすくいうと、身体は身体で、ほんとうの風吹くおやしろとして目覚めたいというベクトルを持っています。そのベクトルが、意識化されたときに、目の前にあるのは、まことに古びた東洋の英知ともいうべき、宗教的修行法の活用というのが、いまある人間の知識にとっての現実です。
ところが、それをマスターしても、気や念という人間の精神的エネルギーの強化がされるばかりで、過去の循環の輪にとらわれるだけなのです。
いまある身体のニーズは、人間が破壊してしまった地球環境の過去のルールにはあてはまらないのです。そう考えていくと、いまある地球のフィジカルなルールを、投影された人間のフィジカルな身体のルールを発見していくことが、「うつ」や「ひきこもり」の改善の次にくるテーマだということになります。
人間の身体がちゃんと機能するためには、地球的な自然環境も、地域社会の人間関係も、そして、地球的な経済活動のあり方も問われるというのが、精神学というものの到達点のひとつです。そこまでは、神の問題ではなく、人間の問題なのですよ…。
理性がある人間なら、ここまではわかるはずです。そして、龍脈の出口近くに競って自分達の墓をつくってきた人間の罪深さも、納得できるはずなのですが…。