日本まつりぬし協会特別事業
▶︎トップ項へ
Archives of activity reports of Matsurinushi

活動する<まつりぬし>の記録

各地で活動している<まつりぬし>の
これまでの活動報告をまとめています

  • Vol17

    「日本刀に神気を宿す波動刀の儀」
    に承りし御言葉

    二千二十五年九月二十一日、和歌山県紀の川市貴志川町にある神饌行器(しんせんほかい)で、〈まつりぬし〉による「日本刀に神気を宿す波動刀の儀」が行われました。
    この日、波動刀になるのは、山口県の旧家の蔵から出てきた三振りの日本刀です。
    持ち主と共に、儀式の場に到着した刀たちは、銘を確認されてから、三体の御神像の前に一振りずつ並べて飾られ、しめやかに儀が執り行われました。

    この度の儀に際し、執り行う前より、また後日にも、儀をつかさどる〈まつりぬし〉の若崎氏に、精神界より赫々の激励や御言葉を承りました。
    それらは、フツヌシの神はじめ剣神界の神々、素戔嗚尊 天叢雲 御言葉、この度の儀に参加(我も使え)の意思を伝えてこられた初代御神刀 源清麿さま、そして、この度の儀により波動刀化された三降りの御神刀【なみひら】【くにとら】【銘:不明】、ご依頼者の家縁(ご先祖)の方、銘:不明の一刀に関わりのある方、などです。

    そしてさらに、二十九日には 剣神界から、儀にたずさわる精神学を学ぶ我々への御言葉も届けられました。
    このメッセージには、精神学協会員、ある意味人類に対して、我々が目指さなくてはいけない精神性の到達点が示唆されているというニュアンスを受けしました。
    最初に授けられた、フツヌシの神はじめ剣神界の神々よりの御言葉は、儀に対する心得を伝えられ、最後の剣神界からの御言葉は、私たちが目指す先をお示しいただいた、今儀の結び であると感じられました。ここに、その二つの御言葉を掲載いたします。
    写真は、当日、儀場である神饌行器より見上げた空に浮かぶ雲の様子を〈まつりぬし〉の村上氏が撮影しました。

    【フツヌシの神はじめ剣神界の神々より】
    儀に際し 人としての心得を申し伝える


    この儀の尊きを 深く深く知りゆけ

    名刀に神宿る
    天地人そろいて成り立つ
    鋼の神意

    純度のたかき
    人たるものと
    波動刀にたちたる
    神意

    あたらしき結びの儀

    人たるもの
    何と向き合うか
    何をその身に響かせたもうや

    さらなる進化の道に
    波動刀が導き
    気づきを与えてゆくであろう

    日本刀に神気を宿す波動刀の儀に際し
    (二千二十五年 九月十日)

    【剣神界より】
    精神学を学ぶ私たちへ


    これよりの
    ありし
    宇宙(そら)の 時代(とき)に ふれ

    この日の本に 備わりたる
    命の源を
    知りゆくこととなる

    忘れさられた
    その伝承を

    伝わりゆく
    この時代(よ)の果てに
    そなわりたるは
    宇宙(そら)の カタ

    ひとときとして
    同じにあらず

    不変と普遍
    小さき粒に ありしもの

    あまねくひろごりゆく
    意識の渦

    立ててゆかずば
    剣神界より

    ちりとなる

    み は やまに
    き は そらに
    もどりて

    遥かなる 時空(とき)の
    たまきはる 幾代
    極みにさしかかりて

    その 戸
    ひらかれ

    立ちゆく い の
    伝わりゆく
    磁空の宇宙(そら)に

    精神学を学ぶ我々が到達できる場
    (二千二十五年 九月二十九日)

    ●一般社団法人 日本まつりぬし協会
    HP:日本まつりぬし協会特別事業 https://matsurinushi.com/association/ よりご相談を承ります。
    ●これまでの活動報告はHP:まつりぬしの活動報告 https://matsurinushi.com/category/report/ にてご覧いただけます。

    の報告:
    Vol17