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Decluttering by Matsurinushi is purification
<まつりぬし>による「断捨離」は浄化です
ご家族の思いに寄り添いながら進める
(遺品整理・生前整理)
〈まつりぬし〉による「断捨離」とは、ただ単に溜まった不必要なものを捨てるということだけではありません。長い人生において、溜まった物品や故人を偲ぶ遺品などには、人の思いや故人の執着などが纏わりついているものです。日本人は、古くからそのことを知り、そこに宿るものをツクモガミとも呼びました。
また、その品々が永らく置かれている家や部屋に巣くう邪気や穢れなどが重なり、負のエネルギーを蔓延させていることが往々にして起こります。それらは、やはり、そこに住まうご家族だけでなく、遠くなはれたご親族にも影響を与えます。
〈まつりぬし〉による「断捨離」とは、そういった生きている人の精神に害を与えるような負のエネルギーを感知し浄化させながら、故人やご遺族、またはそのご家族に影響が及ばないよう、物・事・場の整理をする浄化なのです。
「一人暮らしだから孤独死しないか心配」
「前もって生前整理を行いたいけれど、一人では大変」
ご家族の負担を減らすためにも、生前整理を考えている方が多くいらっしゃいます。お家の中に使っていないものや古いものがたまっている方は、元気なうちに思い切って、これまでの人生において蓄積されてきた品々の断捨離をお勧めします。
「毎日忙しくて時間が取れない」といった方にも、ご意向に沿えるようじっくりとご相談しながら、ご依頼主の精神性の整理にも結びつくよう親身に作業をいたします。
負のエネルギーを感知し浄化させながら断捨離をおこなう、私共〈まつりぬし〉に作業を任せてキレイにお片づけしませんか。
「故人を偲ぶ品々を、一緒に整理してほしい」
「放置している実家(空家)、片づけたいけど大掛かりになりそう」
私共〈まつりぬし〉はご要望に応じて、お清め・お祓いも承っております。遺品整理のご依頼が初めてで不安に思われている方にも安心してお任せいただけるよう、ご相談・お見積りの段階から精神性の高い対応を心がけています。
また、長年使われなくなった空家や、ほとんど帰郷することのない実家などのお片づけもお任せいただけます。対象は〈まつりぬし〉活動エリアの都府県で、経験豊富なスタッフや運搬車両などの装備の手配、地元のゴミ処理場とのコンセンサスも含めて諸事万端の対応をいたします。ご家族やその場に影響が残らないように負のエネルギーを処理する、遺品整理や遺産整理をご検討ください。
一人死時代を反映して
孤独死部屋の遺品整理が増えています
私共では2023年の8月末、岐阜県の市街にあるアパートの一室を遺品整理させていただきました。その部屋は孤独死をされたあと、二十日間ご遺体が放置されていた場所でした。
依頼主は、関東にお住まいのご親族(ご兄弟)で、故人(享年七十四才)とは長らく電話で会話するだけの間柄でした。司法解剖の後、警察より帰るご遺体を引き取りに来られた折に、諸事全般を含め、〈まつりぬし〉の遺品整理として正式に依頼をされました。以下は、現場を担当した〈まつりぬし〉のレポートです。
現場調査に2名の〈まつりぬし〉でその部屋に赴きました。場所は古いビルの2階にある部屋で、ドアの前に来た瞬間に漏れ出る匂いと負のエネルギーを如実に感じました。意を決して部屋に入ってみると、その部屋のありさまは、まるでホラー映画のセットかと思わせられるような惨状(散乱する物や衣服、いたるところに放置されたゴミの山、腐って山積みになったキッチンの食材…)で、床やいたるところに這いまわるゴキブリと、エアコンが効かない蒸し風呂にいるような空間に漂う強烈な悪臭でした。
そこで感じられたのは複数の霊的エネルギーの存在で、もともと持病を抱えていた個人が、それがもとで倒れられたようでしたが、苦しまれながら、ゆっくりとお亡くなりになったことが伺い知れ、何よりもビル自体と地場が暗い重いエネルギーを纏っていて、そこに巣くう霊的な存在が、吸い寄せられるようにその部屋に集まってきていたのでした。そこで今回の遺品整理は、その場に集う悪しきエネルギーを避け、故人が残した惨状と思いのエネルギーを浄化させながら徐々に作業を進めて行く事になりました。
この現場では先ず特殊清掃が伴い、除菌にオゾンの噴霧など整理作業に入るまでに4日間を要しました。実作業は特殊清掃会社からのヘルプ3人と、〈まつりぬし〉4人の計7人で担う事になりました。8月の猛暑日、電気が止められてエアコンも効かない中で防護服を纏っての作業は、ゴミ処理場への運搬も鑑みて1日数(3~4)時間が限界でした。
そして、それは起こりました。慣れているはずのヘルプの方が初日の数十分の作業で、急に手足のしびれを伴い倒れるという事態が起こりました。それこそが、このような現場では人に及ぼす負のエネルギーを受けるという事で、他のヘルプの方々も、初めにレクチャー(まつりぬしの遺品整理)をしていたことを強くその身で認識されたようで、精神と身体に異常な苦痛を感じられて、2日目の作業より辞退をされました。
我々〈まつりぬし〉には、普段からの学びとその態勢が備わっているために、それでも蔓延する悪しき負のエネルギーと対峙しながら作業を続けました。
そして全ての片づけが終わったあとにも、2人の〈まつりぬし〉が更にその部屋(空間)自体を浄化する事も施し、ご依頼主(その家族)や、この部屋に新たに入居するであろう人にもなるべく影響が及ばないようにと、浄化をさせていただきました。
このことは特殊な例と思われるかもしれませんが、これまでの経験上、大なり小なり負のエネルギーが蔓延している場所や事が往々にしてあります。
このように私共〈まつりぬし〉は、市井の場所や人に巣くう負のエネルギーを、この地上(日本)から少しでも減らすお手伝いをして、この国と子供たちの未来に貢献することが使命と考えています。
ご自身による
生前にしておく見積もりも承ります
【現場調査とお見積もり】
当ホームページからお問い合わせいただきますと、まずは現場調査をさせていただきます。
その折に、ご要望やご意向を承りご相談させていただきます。
その後にお出しするお見積りを確認していただき、ご納得いただいた上での、実施作業日程(ご依頼主の都合を踏まえ)の調整となります。
【整理作業の流れ】
実作業に入らせていただく当日までに、前もって必要になる浄化(お清め・お祓い)作業を行います。その後、作業に入らせていただきます。
整理作業に関しては、お客様にも確認していただきながらの作業が基本となりますが、遠方などの理由で現場立ち合いが出来ない場合にも、携帯電話やSNSなどでの確認をさせていただきながら作業を進めてまいります。
【お支払いについて】
お支払いは、見積り金額の半分の入金で着手、残金は作業完了後、お客様に現場の諸状況をご確認(SNS利用も含め)いただき、ご納得をいただいた上でのお支払いとさせていただきます。現金支払い・銀行振込・クレジット決済のいずれかを選択していただけます。
お墓じまいを検討されているけれど
どうすればよいかとお悩みの方に
(お墓じまい・モニュメントの撤去)
われわれ日本まつりぬし協会では、生前・遺品整理などの断捨離のサービスを提供していますが、そのなかでも最近特にご相談いただくのが、お家の片づけだけではなく、お墓や供養塔などモニュメントの撤去のご依頼をいただくことが増えてきました。
先祖代々受け継がれてきたお墓ですが、遠方にてめったにお参りできないで放置されているお墓、実家のある地域の因習(お寺など) より離脱したいという思いなど、最近では、お墓じまいを考えている方が多くおられます。
しかし、長年手を合わせ頭を垂れ、家族で訪れていたお墓には、各種の想いや想念、そして故人のエネルギーがまとわりついています。
それらをまず清め祓い、また、魂の行先を示す(命の書への登録など) ことが大切であり、墓石を撤去した後も、その地に憂いを残さぬよう、もとに戻すことが重要です。
私たちがお手伝いするお墓じまいは、石材業者と〈まつりぬし〉がともに、お墓があった場所をクリーンな地場にもどすことを目指します。
お墓じまいを考えているけどどうしたら…という方、私たち〈まつりぬし〉にご相談いただければ、現地の調査からお見積もり、その他必要な手続きの代行や日程の調整、そして施工後の墓所の整地と、撤去石材の適正なる処分まで、ご依頼を頂くご家族のお気持ちに寄り添いながら、一貫してサポートいたします。
お墓じまいに必要なこと
1【現地確認とお見積もり】
お墓の場所や、その広さ及び墓石の数などの現状を調べ、ご家族からのご要望もまじえ、掛かる費用をご提案します。
2【ご遺骨の供養( 処理) の検討】
お墓から出したご遺骨をどうされるのか。例えば私たちなら、母なる海へ還す( 散骨) お手伝いをさせていただけます。また、故人の魂の憂いがなきよう、(命の書への登録)をおすすめします。
3【改葬の手続き】
手続き申請が必要な場合があります。改葬許可証の取得など、煩雑になりがちな手続きをお手伝いします。
4【ご遺骨の取り出し】
故人のご遺骨を丁寧に取り出し、状態も確認させていただき、ご希望により、先祖代々のエネルギーなどの処理( お清めなど) を承ります。
5【お墓の解体撤去作業】
安心安全がモットーの慣れた作業員が、慎重に墓石を解体撤去します。
6【お墓の解体撤去作業】
墓所すべての撤去の場合、基礎や残骸( 土など) も残さずに、きれいに元の状態に戻します。ご希望により〈まつりぬし〉の儀に則り、その土地の浄化もいたします。
7【撤去した墓石の処分】
撤去した墓石は、法律にもとづいて適切に処分しなくてはなりません。許認可を取得している処分場にて砕石処理をします。その際にも、改めて墓石一つ一つのエネルギー処理(お清めなど)に努めます。