東京23区の火葬場 現場からの報告No.1
瑞江斎場編(公営)
6月の初旬に、精神学協会会長の積氏から「東京の斎場に行っておいで」と課題が渡されました。
都内23区には、公営2か所(瑞江、臨海斎場)
外国資本(株式会社広済堂ホールディングス)博善社経営6か所(町屋、落合、代々幡、四ツ木、桐ケ谷、堀之内斎場)があります。
東京都の火葬場が4年ほど前から外国資本(中国)に渡り、日本の伝統的死生観を持つ斎場が外国資本によるマネー主義のビジネスに変えられ、危機にさらされています。また、正しくまつられていない魂は今もこの地に溜まり、声なき声をあげ、日本人の葬儀の在り方が問われています。
行くにあたり、都内の火葬場事情を調べてみると様々な問題があり、現状は厳しく、都内だけでなく外国資本の息は全国にも広がっていることがわかりました。知らないことの恐ろしさを改めて認識すると共に、結界が切れ、生きている人とシンレイカイの境目がなくなり、地獄に落ちたものたちの霊が、かなり地上に出てきてその土地々で暮らす私たちの生活に悪影響を及ぼしていることがわかりました。
今回は、まつりぬしとして、公営(瑞江斎場)と外国資本の(町屋斎場)の波動の違いを確認してまいりました。
公営(瑞江斎場)6月7日(土)
この何日か、ネットで斎場情報を検索。
昨日、スジ雲が出ていたので空を見上げていたら「私たちは待っています」と(いつもお力添えをいただく女の方)の声を感じたので、一番行きやすい都営の瑞江斎場(火葬場)に行ってみることにしました。
何をしたら良いのか?祈れる場所はあるのか?
とりあえず、積氏の教えの「現場に行けばわかる」を頼りに行ってみることに・・・
前もって調べてみると、ここは敷地の外周りに道が在り、1周できそうなことと敷地内に児童公園があることがわかり、到着後、とりあえず1周してみることにします。
入り口の門から200メートルぐらい歩いたところに、児童公園があり、入るとたくさんの鳥のさえずりが聞こえました。
「ここで良いですよ」と女の方の声を感じる・・・
それでも、残りの道を歩き、1周して門の中に入ってみると庭園があり、この場を守っているような大きな樹が何本かありました。
斎場の中は、改装工事の為入場が制限されていたので、先ほどの公園の敷地へ戻ります。
公園はちょうど焼き場の裏手にありその後ろのベンチに腰掛けて祈ることにします。
鳥のさえずりを感じながら、いのり祝詞を上げ20分ほどしたところで
「確かに 引き受けました どうぞご安心ください」と女の方の声を感じました。
ホッとして目の前の電線を見上げると鳥が飛んできて、何羽も並びました。
帰りがけ、調べていた時に気になった豊田神社の方向がわかり訪ねてみることにしました。
祭神 天照御大神 経津主の命
富士塚がある小さな神社でしたが、心地よい風が吹いていてここでも鳥が飛んできてくれました。
しばらく休んで帰ろうとしたときに
「みどりごのはえ(映 映えて栄)ある一日 終わりけれ」のお言葉があり感謝と共に帰途に就きました。