宇佐神宮参拝のご報告
このたび、まつりぬし一行は、御三神像奉納事業の祈願ならびに日本神界の御働きをあらためて拝し、その流れを正しく受け取るため、宇佐神宮へ正式参拝をさせていただきました。 2025年12月28日 宇佐神宮参拝 記
本参拝は、昨年11月に遡る一連の流れの中で、必然的に導かれたものと感じています。
これまでの経緯について:堀尾談
昨年11月、強い促しのような感覚により、前島氏とともに大神神社へ赴き、みそぎをさせていただく機会を得ました。その後、同じ奈良の地に鎮まる橿原神宮へも参拝させていただきました。
この行程は、日本に初の女性首相が誕生し、そのご出身地である橿原の地にお立ちになる神武天皇様の御働きが、今まさに日本において動いているということを、市井の皆様へお伝えしていくプロジェクトを進める上で、極めて重要な意味を持つものであったと、後に深く理解するに至りました。
その流れを受け、12月に入った頃より、次は宇佐神宮へ行かなければならないという思いが、日増しに強くなっていきました。
御三神像奉納事業に携わらせていただいているにもかかわらず、私自身がこれまで宇佐神宮に正式参拝したことがなかったことも、その理由の一つであったと思われます。
年末の慌ただしい時期であり、物理的には困難も予想されましたが、積会長のお取り計らいにより参拝の機会を賜りました。
堀尾・前島・若崎・村上のまつりぬし4名にて、12月27日早朝に出発、28日に帰着という行程ではありましたが、無事に宇佐の地へと向かうことが叶いました。
泉神社(宇佐市辛島泉)参拝
当日朝8時、宿泊先を出発し、まずは宇佐市辛島泉に鎮座する泉神社へ徒歩にて参拝いたしました。
駅館川の西側、国道10号線沿いに鎮座するこの神社は、前夜宿泊したホテルのすぐ近くにあり、朝の澄み切った空気の中での参拝となりました。境内は開放的で、拝殿・幣拝殿・本殿が整然と並び、本殿脇には北辰殿、さらに社名の由来となった泉が静かに水を湛えています。
古くは、この泉より万病に効く霊酒が湧き出たと伝えられ、「酒井神社」とも呼ばれてきた由緒ある社です。
朝の爽やかな風と相まって、訪れる者を静かに迎え入れてくださるような、清浄で温かな空気を感じる参拝となりました。
宇佐神宮参拝
泉神社を後にし、車で宇佐神宮へ向かいました。朱色の大鳥居をくぐった瞬間、胸の奥が高鳴り、晴れ渡る空の下、心身が自然と整っていくのを感じました。
宇佐神宮は、全国に広がる八幡信仰の総本宮であり、八幡造と呼ばれる独自の建築様式を今に伝えています。
神様が昼と夜で御座所を移されるというこの構造は、非常に象徴的であり、目に見えぬ世界の理を静かに物語っているように感じられました。
上宮参拝
上宮へ向かう参道では、ちょうど朝日が差し込み、柔らかな光が境内を包み込みました。静寂の中で光に満たされたその瞬間、自然と背筋が伸び、深い感謝の念が湧き上がりました。宇佐神宮の作法に則り、二拝・四拍手・一拝にて、一之御殿、二之御殿、三之御殿を順に参拝いたしました。
境内では、お正月を迎える準備に励む若い巫女の方々の姿も見られ、清新で瑞々しい空気に満ちていました。
下宮参拝
続いて下宮を参拝。「下宮参らにゃ片参り」と伝えられる通り、上下両宮をお参りすることの大切さを、あらためて心に刻みました。
下宮に鎮まる八幡大神様は、日々の暮らし、農業、産業など、人々の営みそのものをお守りくださるご神威をお持ちです。古来より、国民一般の祈願が捧げられてきた理由を、肌で感じるひとときとなりました。
参拝の折、若崎さんには折々に言葉が降りてくる様子もあり、今回の参拝が単なる訪問ではなく、御神意に導かれた重要な行程であったことを、私たちだけではなく、まつりぬし協会一同で深く共有出来ればと思いました。
若崎さんへ降りて来た御言葉
幾つかある中でこの度はこの御言葉を、若崎さんに代わりお伝えします。
【住吉大明神】
2025年12月28日
水
水の流れ 道なりて
皇后に うつしたる
波の音
水の音
沖津
中津
辺津
海に道あり
川に道あり
社(陸)に道あり
トキ越え
宇(そら)の つくりごと(システム)
すべからく
整いたる
宇祭(佐)の地より
天地(あめつち)の 神まつり
水を えよ(知性)
水は流れに従い、道となって天地と人を結ぶ。
海・川・陸のすべてに道は通じ、沖津・中津・辺津の働きは、時を越え、宇(そら)の秩序(システム)としてすでに整えられている。
宇佐の地より、天地をつなぐ神まつりは進められ、人は水の理(ことわり)を知り、そこに宿る知性を受け取るべき時にある。
― すべては、整えられた流れの中にある―
本参拝を通じていただいた気づきと御縁を、今後の御三神像奉納事業、ならびに日本の精神文化を次代へとつなぐ活動へ、誠実に活かしてまいりたいと思います。
今後とも、協会員の皆様と心を合わせ、まつりぬしの活動を共に進めていけましたら幸いです。
●これまでの活動報告はHP:まつりぬしの活動報告 https://matsurinushi.com/category/report/ にてご覧いただけます。


