日本まつりぬし協会特別事業
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Archives of activity reports of Matsurinushi

活動する<まつりぬし>の記録

各地で活動している<まつりぬし>の
これまでの活動報告をまとめています

  • Vol18

    光封(こうふう)シール
    仏壇終いへの運びから

    波動SBMプロデュース
    あるクライアント様の案件となります。
    その方は 特に腰痛が気になり波動SBMプロデュースをご予約されておりました。
    テーマは腰痛と家の改築、増築について。
    カウンセリングを進めてまいりましたところ、急遽「まつりぬし案件」に切り替えを要するお話が浮上してまいりましたので、その方向でのカウンセリングとなりました。

    現状
    施主様のお父様が亡くなる少し前から、御親戚との間で揉め事が生じておりました。
    亡くなられた時に、あることがきっかけで息子さんは仏壇を壊してしまい、施主様は、お寺に頼み仏壇終いをされてしまわれました。(ご位牌はありません)
    奥様は仏壇の修理額が高いこともあり、新しい仏壇を買われておりました。
    その時点では、元のお仏壇に御先祖様は納得されていらっしゃらず、お終いされていない状態。

    ご提案
    以上の点から
    〇〈まつりぬし〉によるあらためての仏壇終いを行う。(式次第は下記に記載)
    〇新しい仏壇のあり方を「命の書」のお箱物として、新たな先祖様との繋がりの場とする。
    〇この件をご先祖様に了承をいただく。
    という説明をさせていただきました。
    クライアント様も納得され、後日、仏壇終いの運びとなりました。
    また、この仏壇終いが目的でなく、もうひとつ大きな目的があることをクライアント様と確認致しておりました。
     
    光封シール 生まれる
    式次第を考える上で、精神界とご先祖様との意識の繋がりを持つのですが、今回の件では非常に意識が乱れることが多々ありました。
    その中で、新しい仏壇のあり方について考えますと、少し未来に光が差すようで意識も軽やかにはなりますが、丁寧に仏壇終いを進める上で、この案件(仏壇終い)の流れを第三者の目線で確認していただくことも必要であると考えて、恩師並びにまつりぬし協会理事長にご相談したことから『光封』に繋がりました。
    元の仏壇が唐突に仏壇終いとなり、次の新しい仏壇が準備され…と、すべて感情的なことからの行動でした。
    この「感情的なこと」を一番に閉じなければならないことで、ご先祖様のお怒りについても鎮まっていただくために「命の書」に登録されているご先祖様方が、光の中で癒されるようにと『光封』を恩師がもたらして下さったのです。
    『光封』は、仏壇終いが一旦終了し、そのあとクライアント様に、ご先祖様の封として渡されました。

    そして、もっと大切な目的として、クライアント様にも伝えておりましたことが、この家に住まうものに悪しき影響を及ぼすエネルギーの存在があり、その後、決して〈まつりぬし〉が手出しのできるものではないことがわかりました。
    あらためて施主様・息子さんの行動が、その影響を受けて過激な行動となったということもわかり、そのエネルギーの元への対処は、恩師がご対応して下さいました。
    そのお二人の命の書もまた『光封』にて癒されることとなり、現在は諸々のエネルギーは落ち着いていらっしゃるようです。

    【学び】
    私どもが暮らしている その背後、もしくはその土地の中に鎮まっている存在が影響し、私たちの意識を
    乱す要因となり、ともすれば一族が没してしまうことになりかねないケースがあります。
    今回は非常に強い力を持った存在が鎮まっていたという事例です。
    この事例があって『光封』が生まれましたが、そこに感じることは、どこまでも愛ある行動が、物事をおさめていくということを学ばさせていただきました。

    〈まつりぬし〉の仏壇じまいの儀 式次第 [参考掲載]
    ◎部屋四隅に盛り塩をする
    【先代の仏壇を開く(古い方)】
    ※仏壇の前で、口上を述べます。

    まつりぬしであります ○○○○と申します。
    本日 あらためまして 仏壇のお役割に つつしみて感謝申し上げ
    終いの儀を 執り行わせさせていただきます。

    ○○家祖霊様が 光の道にみちびかれますことを
    心よりお祈り申し上げます。

    新しきお仏壇につきましては 命の書を通じての
    祖霊様との結びの場とさせていただきたく よろしくお願い申し上げます。

    【祝詞】
    これの みたまやに
    鎮まりましたる
    ○○家の
    とおつみ おや の かみ
    よよの おやかみたち 
    の みまえ
    また 
    うからやからの 
    みたまの おんまえに
    つつしみ うやまい 
    もうまおす

    これよりの
    新しき 御代のはじまりに 
    先立ちたまい

    この仏壇を いでたちて

    光の道に 
    鎮まりたまい
    そのみたまの
    しめす
    さやけき その先を
    進まれんことを

    これより
    まつりぬし協会 ○○○○によりて
    このみたまやを
    恭しく 
    閉じさせ たまいなん

    これまでを
    つつしみて
    敬い申し上げ奉ります
    (仏壇に対して)

    ことごとく
    新しき旅出に 添いたる
    まつりごと と
    とめおきたること 願い奉ります


    次に、《光への送りの ミコトバ》
    ※ご先祖様を光へと導くための口上

    願わくば
    このみことばによりて
    はるか 天へと つながれ
    その みたまの
    やすらかなりし 旅出と
    憩いのために
    このみたまを 引き上げ たまへ
    光の なかに おいて
    永遠の 呪縛より 解き放たれ
    その みをや たる かみを こえて
    新たな 世界へと
    たびだたせん ことを

    いにしえ より 伝われる
    神名で なく
    生前の名によりて
    新しき 世へと
    産みいだされんことを

    私 精神学協会 会員
    ○○○○は まつりぬしとして 祈ります

    願わくば はるか てんへと
    つながれる
    ひかり の みちを 
    このものに 示し たまへ
    罪咎 きよめられ
    ひかりの みちに よりて
    あたらしき よ へと
    みちびき たまわれんことを
    〇〇家祖霊と 共に
    いのり たまいなむ


    ●ご相談やご依頼など御用の向きは、お気軽にお尋ねください。
    日本まつりぬし協会HP(https://matsurinushi.com/)の「ご相談申込フォーム」よりご承っております。
    ●これまでの活動報告はHP:まつりぬしの活動報告 https://matsurinushi.com/category/report/ にてご覧いただけます。

    の報告:
    Vol18
  • Vol17

    「日本刀に神気を宿す波動刀の儀」
    に承りし御言葉

    二千二十五年九月二十一日、和歌山県紀の川市貴志川町にある神饌行器(しんせんほかい)で、〈まつりぬし〉による「日本刀に神気を宿す波動刀の儀」が行われました。
    この日、波動刀になるのは、山口県の旧家の蔵から出てきた三振りの日本刀です。
    持ち主と共に、儀式の場に到着した刀たちは、銘を確認されてから、三体の御神像の前に一振りずつ並べて飾られ、しめやかに儀が執り行われました。

    この度の儀に際し、執り行う前より、また後日にも、儀をつかさどる〈まつりぬし〉の若崎氏に、精神界より赫々の激励や御言葉を承りました。
    それらは、フツヌシの神はじめ剣神界の神々、素戔嗚尊 天叢雲 御言葉、この度の儀に参加(我も使え)の意思を伝えてこられた初代御神刀 源清麿さま、そして、この度の儀により波動刀化された三降りの御神刀【なみひら】【くにとら】【銘:不明】、ご依頼者の家縁(ご先祖)の方、銘:不明の一刀に関わりのある方、などです。

    そしてさらに、二十九日には 剣神界から、儀にたずさわる精神学を学ぶ我々への御言葉も届けられました。
    このメッセージには、精神学協会員、ある意味人類に対して、我々が目指さなくてはいけない精神性の到達点が示唆されているというニュアンスを受けしました。
    最初に授けられた、フツヌシの神はじめ剣神界の神々よりの御言葉は、儀に対する心得を伝えられ、最後の剣神界からの御言葉は、私たちが目指す先をお示しいただいた、今儀の結び であると感じられました。ここに、その二つの御言葉を掲載いたします。
    写真は、当日、儀場である神饌行器より見上げた空に浮かぶ雲の様子を〈まつりぬし〉の村上氏が撮影しました。

    【フツヌシの神はじめ剣神界の神々より】
    儀に際し 人としての心得を申し伝える


    この儀の尊きを 深く深く知りゆけ

    名刀に神宿る
    天地人そろいて成り立つ
    鋼の神意

    純度のたかき
    人たるものと
    波動刀にたちたる
    神意

    あたらしき結びの儀

    人たるもの
    何と向き合うか
    何をその身に響かせたもうや

    さらなる進化の道に
    波動刀が導き
    気づきを与えてゆくであろう

    日本刀に神気を宿す波動刀の儀に際し
    (二千二十五年 九月十日)

    【剣神界より】
    精神学を学ぶ私たちへ


    これよりの
    ありし
    宇宙(そら)の 時代(とき)に ふれ

    この日の本に 備わりたる
    命の源を
    知りゆくこととなる

    忘れさられた
    その伝承を

    伝わりゆく
    この時代(よ)の果てに
    そなわりたるは
    宇宙(そら)の カタ

    ひとときとして
    同じにあらず

    不変と普遍
    小さき粒に ありしもの

    あまねくひろごりゆく
    意識の渦

    立ててゆかずば
    剣神界より

    ちりとなる

    み は やまに
    き は そらに
    もどりて

    遥かなる 時空(とき)の
    たまきはる 幾代
    極みにさしかかりて

    その 戸
    ひらかれ

    立ちゆく い の
    伝わりゆく
    磁空の宇宙(そら)に

    精神学を学ぶ我々が到達できる場
    (二千二十五年 九月二十九日)

    ●一般社団法人 日本まつりぬし協会
    HP:日本まつりぬし協会特別事業 https://matsurinushi.com/association/ よりご相談を承ります。
    ●これまでの活動報告はHP:まつりぬしの活動報告 https://matsurinushi.com/category/report/ にてご覧いただけます。

    の報告:
    Vol17
  • Vol16

    「日本刀に神気を宿す波動刀の儀」
    が行われました!


    二千二十五年九月二十一日、和歌山県紀の川市貴志川町にある神饌行器(しんせんほかい)で、まつりぬしによる「日本刀に神気を宿す波動刀の儀」が、しめやかに行われました。

    この日、波動刀になるのは、山口県の旧家の蔵から出てきた三振りの日本刀です。
    持ち主と共に、儀式の場に到着した刀たちは、銘を確認されてから、三体の御神像の前に一振りずつ並べて飾られました。
    「日本刀に神気を宿す波動刀の儀」が始まる前から、参加者は積司塩(せきつかさしお)と秘蹟水を体内に取り込んで、身を清めています。また、会場となる座敷には、イコンシールなどのカードを四隅に配置して、空間に光の結界ができるように整えて、三宝には水、塩、酒がお供えされています。

    そして、まつりぬしの若崎晃子さんによる、精神界から承った祝詞が奏上されました。

         【祝詞の御言葉】

    フツヌシの神はじめ剣神界の神々さまに つつしみ申す

    ここにあられます
    〇〇(家名)家にご神縁深き 
    三振りの剣

    波動刀として
    生まれ変わり

    ご依頼賜りたる〇〇〇〇様(持ち主の方)
    はじめ 〇〇家との 
    あらたまの結びと成りませる
    日本刀に神気を宿す波動刀の儀を 
    執り行わせたまいたること
    剣神界の深き御胸のうちに
    結び賜りますよう
    お願い申し上げます

    続いて、素戔嗚尊(すさのおのみこと)、天叢雲(あめのむらくも)からいただいた寿ぎの御言葉が述べられます。

    【素戔嗚尊 天叢雲 御言葉】

    ちの 
    なりたち

    おさめたる

    ひとすじの
    つるぎ

    みうしなわれたる
    はてなき そら の
    うつし の さま を

    みいだし
    ひもとき
    みすえて まいれ
         と

    うましくに を
    あずかりて
    たちゆく は

    みのふり
    わかりて
    すすまん と

    くに み
    そら み の

    やさか
    いやさか

    日本刀を、一振りずつ、鞘から抜いて、まつりぬしが精神学協会会長の積哲夫氏に渡すと、軽く瞑目しながら真剣を縦に持ち、神気を宿す『波動刀』へと変換していきます。
    ただの日本刀が『波動刀』に変換されていくとともに、神気ともいえる微細な波動が広がっていきました。この後、持ち主及び、参加したまつりぬしにより、手に取って『波動刀』のあらためをさせていただきました。

    そして、『波動刀』と向かい合ったまつりぬしの若崎晃子さんに、江戸時代の名工、源清麿さまよりお言葉をいただきました。
    ※源清麿とは、江戸時代後期に活躍した刀工であり、「江戸三作」と称された名工。波乱に富んだ人生を送ったことから、新々刀期の刀工の中でも人気が高い。
    その源清麿が打った最後の一振り(波動刀として新たに拵られた短刀)が、儀場に添えられた。

    【源清麿からの言葉】

    久しく ここに
    来させていただけました

    昨年
    刀剣のみまつりの
    皮切りが
    私の一振りであった

    はじめて 
    波動刀となり
    神気を帯び 
    光を宿した剣は
    もう働きが違う

    刀工として
    神気を賜らねば
    生きた剣はできぬ
    まことに
    神事である
    禊ぎをし
    精魂を込める

    当時としての 刀の役割を
    まっとうに果たす

    すべて神計らいの
    賜物であった

    作り続けた

    私の人生を玉鋼に
    注ぎ込んだ

    一振りが仕上がったあとの
    安堵と法悦の境は
    ひとつ 命が縮まるのだ

    私は
    私として
    果たすべきことを果たしたと
    今 思えておる

    この神気は 
    かつてのこととは
    違うており

    玉鋼を 打ちつづけたものには
    これこそ
    神計らいである

    われら 刀工の一振りが
    あらたな神気を帯びる
    このことの大きさは
    皆には 
    わからぬであろうが
    身にしむなり

    この「日本刀に神気を宿す波動刀の儀」は、精神界にいらっしゃる剣神界の神々さまのお力をお借りするものでもあり、刀が置かれた家を悪しき波動から守る力を持ちます。
    儀が終わった後には、『波動刀』になったことを証明する登録書並びに、神気を宿した波動刀と交流して、各々の刀からのメッセージ(御言葉)を、持ち主の方にもお届けいたします。

    儀式として完成しました「日本刀に神気を宿す波動刀の儀」は、ご要望があれば、神饌行器(しんせんほかい)にて、執り行うことができます。手元にある日本刀を、我が家の守り刀の『波動刀』にと、お考えの方は、下記にてお問い合わせください。

    ●一般社団法人 日本まつりぬし協会
    HP:日本まつりぬし協会特別事業 https://matsurinushi.com/association/ よりご相談を承ります。
    ●これまでの活動報告はHP:まつりぬしの活動報告 https://matsurinushi.com/category/report/ にてご覧いただけます。

    の報告:
    Vol16
  • Vol15

    二千二十五年七月七日。七夕の日


    岡山県津山市で、精神学を基にした、子供たちの学びの場となる神子屋(かみこや)が開催されました。対象としては、子どもと親の組み合わせによる親子での参加が望ましいのですが、大々的に告知をする前のプレオープンということで、精神学協会の会員による試験的な試みになりました。

    まずは、現地で集合してから、菩提寺境内の中にそびえる、高さ約四十メートル、幹囲り約十三メートル、樹齢推定九百年といわれ県下一のイチョウの大樹に会いに行きました。この大イチョウは、浄土宗開祖・法然上人が学問成就を祈願して挿した杖が芽吹いたという逸話があります。総勢5人で、一人ずつが大樹にご挨拶をさせていただきました。

    ご挨拶をしている場の右手、大イチョウの木のすぐ横に、大きな岩がありました。しめ縄がまかれているので、磐座のようです。
    その磐座が、「よくきたな。」と声をかけてくれたようです。
    和歌山から来ていた、会員の若崎晃子(わかさきあきこ)さんが、教えてくれました。

    精神学を学んでいると、精神性の向上とともに、精神界にいる存在からの言葉が届けられることがあります。それは、神や神々などの上位の存在であったり、なくなった死者や、悪魔などの闇たる存在からのこともあります。
    若崎さんは、今年に入ってから、以前にもまして頻繁に精神界からのお言葉が降りてくるようになり、おもには、神様方からの言葉を伝えてくれます。言葉が降りてくると、それをスマホのメモ機能に言葉を記していくのです。しばらく待ってみましたが、それ以降は言葉がなかったので、次の場所へと移動しました。

    今度は、同じ津山市にあるサムハラ神社へ。
    ここは山の中腹にあり、大阪にあるサムハラ神社の奥宮や元宮になります。
    御祭神は、天御中主大神(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊大神(たかみむずびのかみ)、神皇産霊大神(かみむすびのかみ)。造化三神を祀る唯一の神社です。

    いろいろと探してみた結果、神社から遊歩道を上った場所に、クスノキの大樹がありました。その大樹の側でしばらく休んでいると、若崎さんに言葉が伝えられました。

    サムハラ 神社
    アメノミナカヌシさま

    このかざおとに
    コトノハありて

    日のゆらぎに
    コトノハありて

    ワレの音の
    はじまりに

    くうなる うえにも
    なにを みゆるか

    さやけき みこえは
    とうからじと

    かたにて
    おもふ
    その やわらぎの

    なに おもほふか

    かさなりて
    ともにあり

    これよりのゆくえ
    風のごとし
    日のごとし

    とうからじ
    ちかからじ
    うちにあり

    みのなかに
    秘めたるもの ひらけ


    言葉を受けてから、一同は帰路へ。

    そして、翌日。
    菩提寺の大イチョウの場所からも、以下の言葉が届いたのです。


    法然上人
    七月 八日

    菩提寺の
    はじまりの
    いかに すすみゆく
    御仏のこころ

    学びたることは
    このイチョウの
    ありたる さまをみて
    その刹那に 紐解けるであろう

    わがうちに
    ゆるぎのなくば
    御仏のこころにそいて

    ひとつの杖とて
    時代(とき)をこえ
    その初心を語る

    父の
    言わんや

    この世のめぐりの因果
    その初心にありて
    おのおのに
    おさめてこそ
    つきてゆくものなりと

    われのまなびも
    また 人の道の
    俗たるもののなんたるかを
    知り あゆみて
    つきたる いのちのはてに
    思いたるは

    よかれと 貫きてはみれど
    世の ためしごとには
    法悦の境に至らず


    時代をこえ ここに在りし
    われの学びのあかしなる
    尊き智慧の御前に

    新しき学の たてたるものの
    その初心(ういごころ)の
    根付いて 神子屋となり

    伝えるは
    神たる子の成したる
    新しき御代の明るきを

    時代を超えて
    子らに 語るは 
    尊き 地のぬしである 
    樹木であろうな

    この景色は 変わらずにあれ
    と願う

    及ばずながら みまもらん

    法然上人から、新しい時代の学び舎へのお言葉が、届きました。

    神子屋は現在、岡山と和歌山で、開催されています。
    ご興味のある方は、ご参加ください。

    の報告:
    Vol15
  • Vol14

    水源地の浄化〈3回目〉

    最後のお務めと空海さんへのご報告
    奈良県川上村の洞窟鍾乳洞と高野山奥の院
    〈まつりぬし〉高田・鳥羽・村上・杉原
    [2025.7.25(金)AM11時頃 晴れ 新月] お約束通りの時間に到着
    メッセージ、今日は入り口からの始まり。

    入り口の所まで行くと、2人の女性に出会う。
    Aさん:まつりぬしのTシャツ「何の制服ですか?」
    しばし説明
    女性Aさんの目が気になり
    高田:「何かお悩みですか?」その言葉に反応してくれたのか目から涙があふれている
    Aさん:「生きるか死ぬかのところまで、おいつめられていたの」
    Bさん:「私はどうしてもAをゆるせなかったの」
    Aさん:「それが今日ここに来たいと思ってBさんに話ししたらOKがでて来れたんです」

    Aさん:「私も勇気出して生きててもいいんですね」
    高田:「勿論みんな幸せになる権利があります。そのチャンスもあります。それを自分で掴むかどうかですよ。」

    Aさん:「なんか勇気が出てきました。今このお不動様が何でもかなえてくれると書いてたから私ここに書いたんです。でも今の心境はお不動様よりこの人を信じたいと思った」と言って高田さんの手をにぎり何度も「ありかとうありがとう」と涙を流していました.
    村上:「これから私達、みんなが幸せになってもらう為に動いていこうとしています。又縁があればお電話下さいね」と説明。

    「不思議だね入り口からはじまると、高田さん言ったの、このことだったんやね。これからの活動の軸が見えてきたね」と言いつつ
    洞属の中へ

    水の流れにごあいさつ
    今日は少し水量多いかな?
    あとでもう一度ここに戻りますと伝え奥の龍神窟へ
    「今日の合図はサァーッ働くよー!」そんな力強い言葉を胸に、祈りを捧げました。

    滝の所へ行き、秘積水を入れお祈りをしました。
    お水を飲むと、一段とまろやかに感じられ、自然との調和を深く味わう瞬間となりました。

    その後、高野山奥之院へ。
    空海さんとの約束が果たされたことをご報告に伺いました。

    誰ひとり通らない、まるで妖精しか存在しないかのような静寂に包まれた場所。
    表の世界とはまったく異なる空気が漂い、まさに異世界のようでした。
    こんな場所があることは、一般の参詣者には知ることすら難しいでしょう。
    それでも、空海さんのご配慮によって足を踏み入れさせていただけたこと、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

    着いてから祈っていると空海様から私達に暖かい御言葉を頂戴いたしました。ありがとうございます精進して頑張らせて頂きます。

    さやけきみちの
    くみおきて
    ほとばしる
    つきのしずくのごとくなり
    たがいのむねにきざまれて
    ひとつ足をふみいれば
    いにしえ(古代)のいぶき
    みゆるせかい
    ここにはこばれしみちの
    ふみわけいずるみちみちに
    ちのいぶき木々のいぶき
    草ぐさのいぶき
    こけむすみちのきよらけく
    その足おとひびかせ
    ちかずきて
    そなたたちのすがた
    こころまちにしておった
    ありがとう
    とおときみちのりをあゆませ
    ここまでおはこびくだされ
    しんのみちにわけいれし
    このひとときを
    こころにまちたるこのおもい
    さきにはえ 
    あらたにひらかれゆくさま
    とうきにまちたるこのひを
    とうとうとながれるみずのごとしに
    くみかわされる 
    そなたたちのいきあがる 
    おもいのさきに 
    みゆるひかりのみちを 
    ともにあゆまん
    ながきよのはてにも
    このひかりのみちにおもいのせ きよきみずにうつすこころの
    はてしなきひとみずのそうかん
    よくぞみこころひらき
    はせさんじてくだされた
    ひとごころのはてのみち
    みのりなきみちと
    みのりととのいたるみちの相違をこれからこころおきなく
    つたえてくだされ
    みなみなともにはたらくこと
    ねがいもうしておる

    空海

    洞窟に入る前に立ち寄った喫茶店では、かつて引きこもりだったお子さんのお話を伺いました。また、洞窟の入り口で出会った女性からは、さまざまな悩みを打ち明けられました。こうした経験を通じて、今後は悩みを抱える方々が気軽に相談できる場所(光の丘)として活躍していきたいと強く感じました。

    Vol14
  • Vol13

    水源地の浄化〈2回目〉

    水神さま 龍神さまのお声をきかせていただいてまいりました。
    奈良県川上村の洞窟鍾乳洞
    〈まつりぬし〉高田・鳥羽・村上・杉原

    [7月14日] 2回目を行う前にミロク様よりメッセージを頂きました。

    まちにまちたる
    このよのことわり
    予言は意であり
    ことのはの
    ひきつぎしけいやくであり
    たいらけく
    やわらけくみちのしるしなりし
    まことの意をのせるものと理解し進めて下さい
    やさしいことばで
    りかいはぐくめる
    ことのはでおつたえします
    いまは(意)と(魔)をはらうのいみ
    ここにそんざいする
    波動をくみかわす
    たいせつなひとときです
    しあわせにおもいつながりを
    ひらくためこのばに
    みろくがそんざいすると
    こころのすみに
    とめおかれますように

    ミロク

    [2回目2025.7.18(金)AM11時 晴れ(下弦の月)]

    魔の波動やわらぐ龍神達の気持ちが伝わる。
    前日の雨のおかげで滝の水量が増し、迫力に圧倒される。龍神窟に着くと、空気が澄んでいて、自然の生命力を感じる。
    龍神達の気持ちが伝わる、龍神達より、ゆっくり休んでいたのを起こされたと笑っている。
    今日のお祈りは特に力強く、
    空海、父(浄心)が見守ってくれているように感じる。

    滝の前で秘積水を入れながら祈りを捧げる。
    滝の水を汲んでいる最中、水の勢いに押されて水をかぶる。冷たくて、清らかな味がした。

    Vol13